食べ物についてどう考えるか?をさっそく考えさせらた本。
コンビニの経営と食べ物のことが足りないということの反比例。
なぜ、今、食の問題に対しての意識が少ないか?
義務教育の見直し。
食への価値観の変化。
安くておいしい食べ物にあふれている。
ミツバチがいなくなると世界の食料はどうなるか? なんてことを考える人はいない。
もちろん、この記事を書いている自分でさえ、気が付いてないし、普通にコンビニに並んでいる食材のほとんどがミツバチの受粉作業で賄われている農作物でできているなんて思ってもいませんでした。
そのミツバチが減少している原因は、農薬ということで、ここにも人間の効率を求めることで損害を受けているのは、結局一番大事な根底の部分だということです。
もちろん、こんなことを考えて一一生きていると、かなり窮屈になり生きにくくなるし、いちいち、こんなことを考えていたら、商売そのものすらできなくなってしまう。
と思いつつ、じゃ、個人でできることは、こんな記事にすることぐらいしかできないと思って書いています。
一方で、知らない間にすすでいる現状を知らずに生きていると、いつのまにか影響を受けている。のであれば、最初から知識としてできることはないのか?
日本人は、飽食ではない。東京の食料自給率は0%。
これについても、たまに、ささやかれることはありますが、その都道府県の人口比率でみると
東京は食糧自給率は0。北海道は200%。となっている。
東京はもろい。日本の首都でありながら食糧の自給率は0。
このことを自覚している首都圏の方は果たしてどれくらいいるのかな?なんて思ったりもします。
すぐには、変えることができないけど、個人ができること。
高くて、良い食材を選ぶ。
コンビニのすべての食品が悪ではないことを知る。
余った食材を寄付する。
高くて、良い食材を選ぶ。
コンビニで売っている食材を見ると、添加物まみれの食材であふれています。
そこには、商業的な理由で効率的に並んだ食材であふれています。
もちろん、こんな食品も必要なのですが、やっぱり、こんなお米も利用したいものです。
2キロ、2000円以上の玄米ですが、最近使い始めました。無農薬ですので安全です。
コンビニの食はすべてわるいものではないことを知る。
なんだか、コンビニの商品ってネガティブにとらわれがちですが、実はそうでもありません。
同じ棚に並んでいるおにぎりでも、添加物が比較的少ない物もあります。
おススメは、鮭おにぎり、梅おにぎり。
セブンイレブンの超定番商品ですが、ぜひ、確かめてみてください。
ツナマヨおにぎりにくらべ、添加物が圧倒的に少ないのが分かると思います。
このように、日付けだけをみるのではなくて添加物表示にも目を向けてみてはいかがでしょうか?
余った食材を寄付する。
お寺おやつクラブ。ご存知でしょうか?
こちらに今回金銭の寄付をさせていただきました。
と、こんなふうに、個人でもできそうなことはたくさんあります。
だからと言って、急に変えることは難しいと思いますので、できることから一歩ずつやっていくことで、何かしらの効果に繋がります。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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