1万円以下!岐阜から伊勢神宮の一人旅を満喫したいなら?

日常のこと。

そろそろ伊勢神宮にでも行きたいな。

でも、こんな時期だから人込みも避けたいけど、すこしでも旅気分を味わいたい!

って方にはおススメの記事です。

さて、さっそく結論ですが。

名古屋からはJRの快速みえ自由席で。
帰りは、近鉄特急の指定席で。
そして、おかげ横丁には目もくれない!

特に、帰りのチョイスは肝です。

最初の難関!

名古屋から快速みえ。
→平日は自由席で大丈夫です!
僕は岐阜から伊勢市まで行きますが、窓口で買います。
「指定にしますか?」
さらっと言われますが
「いや、自由席で。」
さらっと言いましょう!
マスクの下なら言えるはず!大丈夫です!
マーケティング戦略に乗るな!!

平日一人旅なら大丈夫です!

が、一つだけ条件があります。

それは、名古屋駅でのんきに過ごすな!
よっしゃ!ここから乗り換えなしだぜ!じゃなくて、
のんきに待合室で待つな!
最低15分前にはホームに並べ!

ここは冷戦ちっくな見えない席取戦争です!

でも15分以上あったら、すかざず待合室に逃げ込みましょう!
なんと、待合室は冷暖房、Wi-Fi完備なのです!

しかも比較的空いています。

でもここでのんきに動画とか見てると座れません!

僕は、せっかく名古屋駅に早く着いたのに、これで快速みえで
津駅あたりまで座れずにっていうこともありました・・・

ちょっとした乗る際のポイント。

基本左側が良いです。

向かって左。右側シートだと、日光が直撃してカーテンを閉めなくてはなりません。

でも、真夏でもない限り、いい感じで日もあたります。
それが心地いいと感じる範囲ならいいのですが、
前席に座っているおじさんに容赦なく
「ぴしゃ!」と閉められることがあります。

前席、後席の広々窓ですが、それがデメリットになる瞬間です。

左側に座のが前席だと、制空権が握れるかもしれません。

快速みえは特別。

快速みえは、伊勢鉄道を経由しています。

18切符などの特別切符は追加料金が発生します!
これ意外と知らない方も多いかと。

向かい側のおじさんがどうやら青春18きっぷだったらしく、
車掌さんに説明を求めてました。

ここでかかった料金を紹介。

駐車場代750円
岐阜から伊勢市駅2580円
お賽銭150円
御朱印600円
バス880円
伊勢市駅から名古屋2890円
名古屋から岐阜470円
コーヒー118円
赤福780円

9218円!

伊勢市駅に着いたら。

いきなり、少し拍子抜けするかもしれません。

駅構内には、お店が赤福の売店とキオスクのみ。

レストランとかはありません。

外宮までは歩いて行けるので、すぐさま向かいます。
ちょっと歩いて、「和食のさと」があります。

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ここで一つ。

赤福を食べたいなら、外宮前の赤福茶屋で。

ここ、穴場でいつ行ってもそんなにお客さんもいなく、ゆっくりできます。

 

内宮前のおかげ横丁で食べよう!は個人的にはあまりお勧めしません。

なんせ、こみこみです。

無事、赤福を食べてからは外宮へ行きます。

外宮も広いのです。

外宮もいろんな神様がいます。

広いです。

外宮の神様は、食の神様。

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日ごろいただいているお米などに感謝することを忘れずに。

時間があればすべての神様を回るのもいいですが、かなりアップダウンもあり体力勝負。

この日は割り切って、メインの神様だけにしました。

ちょっとだけ確認ポイント。

内宮へのバスは、片道440円。

交通系のカードも使えますが、小銭は必需品。

車内での両替もできますが、やはり前もって用意しておきましょう!

外宮から内宮にはバス。

このバズが結構難関。

バスは、混みます。

外宮から内宮までの移動手段は、バスかタクシーか徒歩。

徒歩は除外して、タクシー?
一人1750円です。

タクシーはなしか?やはり、バス。

外宮前にバス停があり、分かりやすいです。

バス待ちで並んでいる光景も見ることもあります。

ほどなく並んでいるとバスが到着、乗り込みます。

普通の路線バスなので、席感覚は狭いです。
前席の一人席をキープできれば最高ですが、
2人席で見ず知らずの人と一緒になることもあります。

しかもこの路線揺れます。

アップダウンもあって、曲がりくねったカーブもあって結構難関。

乗客の乗り降りも多い路線。
途中、五十鈴川駅、猿田彦神社前も通過するので、地味に乗り降りも多いのです。

そして、運転手さんによってはばらつきがあり、運転が荒いことも。
女性の運転手さんは優しい運転をしてくれる感じがします。

約20分、その中を乗り越えたら、いよいよ、内宮に到着です。

この日は、こんな感じの運転手さんでした・・・

内宮に入る前に。

トイレに行っておく。
帰りのバスの切符を買っておく。

この2つの準備はしておくといいでしょう。

トイレは、内宮入り口鳥居手間にあります。
このトイレ、改装まもなくきれいです。
もちろん、障碍者の方対応。
ぜひ、ここで用を済ませておくといいです。

そして、もう一つ。
帰りのバスの切符を買っておく。
バスを降りたら、三重交通のバスの切符売り場があります。
ここで、切符を買っておきます。

トイレ内宮内にもありますし、バスの切符も帰りに買えますが、
気が楽になるという意味でおススメです。

内宮は歩く。普通の神社のノリではない。

神宮参拝の作法。

鳥居に一礼をする。
御朱印をいただくならそれなりに用意しておく。

日本のトップオンTHEトップの神様ってことをお忘れなく。

まず、神宮にかかる宇治橋手間に大鳥居があります。

そこで、一礼をしましょう。
最初はなんだ?と思いましたが、今はちゃんとするようになりました。

一礼をしたら、宇治橋を渡ります。
下には宇治川が広がり、めちゃいい景色です。
往来も激しいのでなるべくスタスタ進みましょう。

そして、内宮内は砂利です。外宮もですが。

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たまに、ヒールがついた靴で参拝される方も見かけますがこれはNGです。
言い切ります。
スニーカー一択、それに見合う格好での参拝をおススメします。

途中、五十鈴川に近寄るスポットもあります。
ここもとっても景色が良く、癒しポイントです。
ただ、石段を下りていくので、余裕がある方でいいかと思います。

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途中、いろんな神様に出くわします。
ここも外宮と同じで、時間に余裕があれば参拝もありです。
神宮の森も癒されますので、歩くだけで日ごろの喧騒を忘れさせてくれます。

これだけで、内宮に来た価値が味わえます。

雨の日も風情があっていいです。

そして、歩くこと約15分。

本殿前の石段に到着します。

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写真はここまで。

そして、石段を登って、日本のトップオンtheトップにご挨拶。

無事参拝を終えたら、御朱印をいただきに。

内宮のお守り売り場に併設されています。
外宮も同様。

その前に、大前提!

外宮から回りましょう。
最近観光色が強いのでここで基本中の基本、外宮から参拝を。
内宮、外宮は家族みたいな神様。
内宮だけ回って、外宮はいかないっていうのはご法度です。
行きは伊勢市駅下車をおススメしています。

最後に最後、内宮の御朱印を。

整理すると、

外宮参拝→外宮御朱印→内宮参拝→内宮御朱印

いただいた御朱印長は見開きでこんな感じになっているのがベスト。

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内宮のベテランの御朱印書きの方に当たると
「外宮も行ってらっしゃいましたね。」とか言われることも。
書き手の方も、何気に気にして見えます。

いただく前の作法。

いただきたい御朱印のページを見開きで用意する。
なるべくおつりがいらないように。(300円です。)
→ここでも小銭の必要性大。
そして、いただいた後は、お礼を言いましょう。

「ようこそお参りくださいました。」

と言われたら終了です。

この時点でお守りをいただく(買う)のもいいです。

と、同時に相当疲れていることでしょう。

少し、歩くとちゃんと無料の休憩所があります。

ここの休憩所は、穴場と言うか、ちょっとしたお土産も売っており
椅子、自販機。トイレもあります。

この感染症の前は無料でお茶も飲めました。

少し休憩して帰路に着くといいでしょう。

そして、行きに渡ってきた宇治橋手前の鳥居にお辞儀して、橋を渡ります。
再度、大鳥居で一礼。

これで、ミッション終了です。

行程は移動を含めると、2時間もあれば充分です。

まとめ。

いかがでしょうか?

すこしばかり、リッチな旅をする気分になりましたか?

名古屋からだとさらに安くなるから、この手を使ってぜひ、
普通の平日を少しばかり非日常を感じる時間となればいいかなと思います。

最後までよんでくださり、ありがとうございました。

あなたの旅のお供になれますように・・・

 

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