廃棄問題に対抗するため。今回NFTを出した理由。

NFTのこと。

今回くしくも、自分もNFTを5体ローンチしました。

なぜ、このタイミングでNFTを出したのか?っていう内容です。

https://twitter.com/conbinioyaji/status/1608012895975256064?s=20&t=PT8J8xRUbPlG_vj8ssBaDA

価格は0.001イーサから0.003イーサ。

日本円で、約150円から500円くらいの超お手頃価格です。

そして、12月28日は、LLACというビッグプロジェクトが発足された記念日。

私も8体のAL(アローリスト)を持っていたので、すべてミントさせていただきました。

どれもかわいい!しかもALで買えたので、0.002イーサ。

こちらも200円。そりゃ、みんなこっち買うわ!

自分でもこっち買うわ!

得体のしれない、地方のアラフィフコンビニ従業員のNFT?なにそれ?みたいな世界ですよね。

キーワードは「廃棄。」

コンビニで社会問題になる、廃棄問題。

賞味期限を過ぎたものは、容赦なく売り場から撤去されます。

これは、実際の写真です。

これはまだまだ全然少ない方で、日々かごいっぱいの食品が捨てられています。

年間20から30万トンの食品が捨てられるコンビニ食品。

さすがに国もようやく重い腰をあげたということですが、
なぜこのようなことが暗黙の了解で行われているのでしょうか?

雇用の維持、サプライヤーとの関係。

答えは簡単です。

コンビニで並んでいる食品は商品です。

食べ物ではなくて商売道具。

そう考えると、食品を流通させる必要があります。

流通させるために、あえて賞味期限と言う目安を設ける。
半強制的に商品を流通させることで、雇用の維持が行われています。

もし廃棄をせずにコンビニ運営をしていたら、 「コンビニ運営は成り立たない」というジレンマ。

じゃ廃棄の制度を緩くして、廃棄を抑えればいいんじゃない?と思う方も多いでしょう。

ところが、ここがジレンマ。

もし、ゆるくしてしまうと、コンビニ運営は成り立たなくなる可能性があります。

廃棄をすることで雇用を生み出せるから、お弁当の工場の方も給料が出る。

廃棄を見越して発注することで、常にコンビニにはある程度商品が並ぶ状態になります。

コンビニ運営で1番怖いのは、機会ロス。

廃棄を気にするがあまり、店に商品があまりない状態。

そんな状態が続くと、近くの競合店にお客さんを取られてしまう。

なんてことが、一番怖いんです。

だから毎日ある程度廃棄を見越して、発注を行います。

一人でも多くの常連さんを抱えていきながら、売り上げを確保しています。

そんな、薄利多売の商売がコンビに運営のリアル。

自分はそんな廃棄食品たちに対して、何ができるか考えた結果がNFT。

そして、自分は何ができるか考えた結果がNFTだったんです。

日々捨てられていく食品たち。

ぼくら現場の人間は、結構参っていたりする。

「今日もこんなに出たのか・・・」

だから、少しでもこいつらに日の目を見せてあげたいと思いNFTにしました。

✅自分でも出せる!っていうところを見せたい。
✅クオリティーよりも、まずやってみる。
✅今、できる範囲でできることは何か?

いつもの考えに沿って発表したNFTを発表します。

①ブラックダンサー

あの有名なお菓子です。
こいつは基本廃棄にならないので、テンションが爆上がりしてますww

②金の食パン伯爵

発注に注意せよ!と言われている感じです。
このお方も人気商品なので、めったに廃棄にならないので
鼻高々ですwwwwww

③エクレア花子

おすましなエクレアですね。
こんな子に見つめられたら、つい買っちゃいませんか??

④ツンデレマリトッツオ

ちょっとブームが去ったので、少しは相手にして欲しい・・・
そんな気持ちがツンデレになってしまってるんです。ww

⑤アメリカンドッグ

レジ横で、鳴いています。
結構ひとなつこいんですよね~~

とこんな感じで、少しでもコンビニの商品に愛着を持ってほしいという思いで
出しました。

気になる商品リンクはこちら。

ぜひ、1度ご来店くださいませ!

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