今回は、thirdwebとopen zeperinn relayerを使ってフリーmint企画を行いたい方への
「ここだけは注意しておきたいポイント」をまとめました。
この記事が役立ちそうな人。
①すでにNFTを買ったり売ったりしている中級者さん向け。
②完全ガス代も無料でできるフリーmint企画をしたい方向け。初心者さんがいきなり読むと、少し難しいと思います。
ざっくりフリmintを実施する手順。
①自分のウオレットにMATHICを準備。
②thirdwebでtoken作成。
③openzeperinでWebhookURLの作成。
④thirdwebでembed作成。
設定注意点(thirdweb編)
①thirdwebのトークンID。
トークンIDというのは、画像の左側にある番号です。
フリーmintに設定するNFTの番号です。
②Claim Conditiosの設定画面。
Default priceの設定をFreeに。
Limit per walletを1にしておくとbotter対策になります。
drop数は予算で決めましょう。1mint0.05MATHICかかります。
設定注意点。openzeperin編。
次openzepperin Defenderに移ります。
最初にRELAYを設定します。
Relayの名前を同じにしないように。これ悪い例です。
AUTOTASKの設定で、RELAYを選択します。
この画面だと、Connect to a relayer。
この時に、同じ名前だと混同します。
RELAYの名前設定は分かりやすくしましょう。
ここまでできたら、Webhook URLをコピーしてthirdwebに戻ります。
Embed画面で、TokenID
GaslessをプルダウンでOpen Zepprin Rerayerを選択
Open Zepprin Rerayer URLは先ほどコピーしたWebhook URLの貼り付け。
ここまでできたら、そのまま画面を下にスクロールすると
mintサイトも確認できます。
出来たmintサイトはこちら。
だれでもmint可能です。
全体注意点。3点あります。
①フリミンと言っても企画側はお金がかかります。
実際に企画側は、1mintにつき0.05MATHIC必要です。
Mint枚数は、ご自身の予算で決めましょう。
②RELAYの初期設定画面では最初にthirdwebが用意したコードを
入力しておく必要があります。
これをしないと、うまく反映されません。
③あらかじめ自分のウオレットに枚数分のMATHICを用意しましょう。
polygonチェーンのMATHICです。
フリーmintやるメリット。
①thirdwebの使い方がより理解できる。
②MATHICなので、実施側の費用負担が少ない。
③自分のブログにmintサイトを貼るので、ブログ認知度が上がる。
この3つです。
①thirdwebの使い方がより理解できる。
thirdwebを使えるようになると、SBTも発行できるようになります。
もちろん試行錯誤も必要ですが、自分がエンジニアになった気分になれます。
②MATHICなので、実施側の費用負担が少ない。
1MATHICでも日本円で120円ほどです。
開催側の負担が極端に抑えられます。
③自分のブログにmintサイトを貼るので、ブログ認知度が上がる。
例えば、仮想通貨ブログをやっている方なら、アフィリエイト記事にゆうどうさせたり。
このような、導線つくりにも一役買うと思います。
とここまで読んでいただきありがとうございました。
少しでも、今回の記事の内容をもっと正確に勉強したい方へ。
ひとジェネで勉強して、あなたも出来るようになろう!
最後にネタ晴らし。
ひとジェネに参加すると、
今回紹介したようなNFTクリエイトに関することが学べます。
今回紹介した、thirdwebでのフリミン企画は有料エリアで学ぶことができます。
月1000円のサブスクです参加可能です。
ぜひ、ひとジェネに参加して、あなたのNFTライフを広げていきませんか?
まとめ。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
たぶん、読んで理解するってことは結構難しいと思います。
私自身も途中でmintできなくなったり、トラブルもありました。
その時の経験も踏まえまとめてあります。
少しでも今回の記事が、あなたのNFTライフに役に立つことを願っています。
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