なんで?手数料無料じゃないの?
「隠れた手数料」ってのがあるから今回はそれを理解してもらうぜ!
そうなんです。
素朴な疑問が湧きませんか?
ということで、この記事を読むと「隠れた手数料」についてなんとなくわかるようになります。
「隠れた手数料」っていったい何?おいしいの??
隠れた手数料とは、実際の販売価格と、実際の取引価格の差です。
ここでいう実際の販売価格とは、各取引所が提示しているその通貨の販売価格です。
販売所はお店。例えるならセブンイレブンです。
仮想通貨は商品。ビットコインとか、イーサリアムとか。
通常、コンビニは商品を仕入れ価格で売らないですよね。
その商品には、さまざまな見えない部分を入れています。
見えない価格って何?なんで見えないの?
例えば、廃棄コスト、人件費、その他さまざま見えない部分を上乗せされています。
だから、隠れた手数料として上乗せされています。
それを運営費としています。
若干乱暴な例えですが、あまりマニアックに考えると頭が混乱しますので、
この程度の理解があれば充分です。
おさらいです。
☑売値は価格。
☑販売所はお店。
☑仮想通貨は商品。
☑手数料は見えない運営費。
ふーん、そうか!会社だから当然と言えば当然だよね。
俺たちの給料も販売価格に含まれているってこと。
手数料割合の出し方を見てみましょう。
3937008-3820960=116048→隠れた手数料です。
隠れた手数料÷その時点の販売価格×100=手数料割合です。
116048÷3937008×100=2.947(小数第四点以下切り捨て)
じゃ、なぜ仮想通貨積み立ては、取引所じゃなくて販売所なの?
と言う素朴な疑問が上がる方も多いと思います。
これは別記事でやりますので、
まずはスプレッドについて少しイメージができたかなと、思ってもらえば幸いです。
☑スポット買いは取引所で。
☑積み立ては販売所で。
今の時点でこれだけ押さえておいてください。
ビットコイン、ビットフライヤーでの各画面の出し方です。
ビットコインの画面で確認しましょう。
まず、アプリの最初の画面を立ち上げて確認したい仮想通貨をポチっと。
立ち上げると、取り扱い通貨一覧が表示。
確認したい通貨をポチっと。
その時点の取引推移と取引価格が表示。
画面下の「購入」をポチっと。
すると、同時点の販売価格が表示されます。
bitFlyerも同様な流れです。
すると実際の現時点でのコインの価格が表示。
次に、「購入」をポチっと。
まとめです。隠れた手数料はおいしくない?
いかがでしょうか?どうやら、見えない手数料はおいしくはない、みたいです。
セブンの弁当はうまいんだけどな!
私は、セブンのシュークリームが好き。
それを運営費として仮想通貨取引所が成り立っています。
仮想通貨取引所は、お店であると同時に、仮想通貨の市場と言う側面もあります。
今回は、隠れた手数料にフォーカスをしました。
少しでも仮想通貨に触れていただく機会になれば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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